2021年 11月の過去ログ

2021-11-27

季節だより風だより・車窓風景

多摩丘陵







2か月に一度の眼科の検診日であった。
予約は10時30分だったがちょうどよいバスがなくて9時には家を出た。
コミュニティーバスのはちバスが2時間半に一本だけなので予約の時間に合わせる訳にもいかない。
今までは駅まで歩いていたが寄る年波には勝てず、大通りに走っている一時間に一本のバスに乗ったのだ。
この地では車のない生活は不便で年々陸の孤島化していくようだ。
ご近所を見渡しても同年かそれよりも上の人が多く、家の前の駐車場の空きが目立つようになってきている。
けれど、急いでやらなければならないこともないので、ゆっくり、ゆったりを旨としている。

久しぶりに京王線に乗って高幡不動まで・・・眼科は駅前にある。
北野駅から高幡不動駅までは各駅停車で4駅であるが、京王線は浅川に沿って走っていて、駅の南側には多摩丘陵が連なっている。
北野の次は長沼で多摩丘陵の中腹を開発して住宅地となっていて平地には通称北野街道という多摩市と高尾を結ぶ道路が京王線と平行に走っている。
道路沿いには住宅地が連なっているが、開発した住宅地は塊となっていて〇〇台の名前がついている。
長沼の次が平山城址公園でここは鎌倉時代に平山氏の一族が城を構えていたのだそうである。
ここも長沼と同じように平山台という住宅地がある。
そして、その次が南平で私が教員生活11年間を送った地で、どうやらここには平らな土地があり浅川の南だから南平だそうだ。
ここも多摩丘陵を削って住宅地として・・・南平台(ナンペイダイ)と南が丘という二つの塊がある。

多摩丘陵を開発した住宅地はそれぞれ固まっていて、連なってはいない。
住宅地と住宅地の間にはまだ自然が残っていて東から西に向かって尾根を歩くことが出来る。
多摩動物園を起点として南平丘陵公園、平山城址公園、長沼公園が連なる。
京王線の車窓からたった10分ほどの光景だが晩秋の色に染まった稜線を眺めるのも楽しい。
春は山桜が点在し新緑から濃い緑へと・・・思えば11年間、車窓からの風景の移ろいがどんなに慰めとなったことか・・・







yodaさんの投稿 - 17:43:55 - - トラックバック()