2021年 9月の過去ログ

2021-09-03

好奇高齢者の生活と異見・池袋事故・判決

免許返納








上級国民などと言われた飯塚幸三被告の判決がでた・・・禁固5年だそうだ。
この量刑が順当であるかどうかは分からないが2人の人間の将来を奪ってしまったのだ。
それも3歳の子どもとその母親で31歳である。
遺族の無念を思うと察して余りある。
飯塚被告は裁判においてこの事故は車のブレーキとアクセルの故障によるもので自分には罪がないと無罪を主張していたそうだ。
科学的な精査の結果車には異常がなくブレーキとアクセルの踏み間違えと結論付けた判決のようであるが、この判決を否定して上告するかどうか・・・
裁判長の言葉の中に「被告の過失は重大。説明は信用できず、深い反省を有しているとは言えない」とあった。
そしてさらに「証拠上あなたの過失は明白だと判断しました。裁判所の認定に納得できるのであればまずは被害者、遺族に自らの責任を認め過失を認めたうえで真摯に謝っていただきたい」と言っていた。
被害者の遺族である松永さんは「被告の控訴する権利は尊重している。だが、争いを続ける限り亡くなった2人が愛してくれた自分ではなくなってしまう。争いを続けたくない。私には決められないが(控訴は)してほしくない。

私が免許を返納したのは75歳の誕生日を迎えた時だった。
タカコサンからは70歳を過ぎた頃から返納するように言われていたが、75歳が近づいたあたりから運転に自信がなくなってきた。
事故まがいのことも起こってきたので大事にならないうちに・・・と決心した。
当初は車が無くなったことでの不便は多々あったけれど、今は全くの未練はない。
今は大きな過ちを起こさなくてよかったと安どしている。

飯塚被告の社会的地位から言えば人に頭を下げることが出来ないようになってしまっているのだろうが、やはり被害者にきちんと謝罪して罪を償うのが順当だろう。
無罪を主張するのは晩節を汚したという思いだろうか・・・
今まで築いてきた名誉を失いたくないという思いだろうか・・・
その胸中は分からないが何となく当初から不遜な態度が見え隠れしていた。
ともかく潔さのようなものが全く感じられなかった。
禁固刑と刑務所内における強制作業は免除されるのだそうだ。
考えようによれば、きちんとした食事が与えられ、健康管理もしてもらえてシャバにいるよりも長生きできるかもしれない。
透析の日々よりもよいかもしれないぞ・・・

ただ、孤独地獄は味わわなければならないだろうが・・・死んだ人や残された遺族のことを思えば当然の報いだろう。









yodaさんの投稿 - 10:09:31 - - トラックバック()