2022年 6月の過去ログ
2022-06-16
季節だより風だより・梅雨寒
長電話朝からどんよりとした天気である。
今にも降りだしそうな空模様であるがナントカ持ちこたえた。
予報では暑くなるとの事であったが、全くその気配はなかった。
薄手のセーターをシャツの上に着ている。
午前中は裏山の茂みからウグイスの姦しい鳴き声が聞こえてきた。
どうやら彼等にも鳴きわけがあるらしく、ちょうど今は繁殖の時期なので外敵を警戒しての鳴き方かもしれない。
2週間ほど前にホトトギスの声を聴いたが、その後全く聞かない。
托卵があるはずなのに・・・もう終わってしまったのだろうか。
タカコサンは京都にいる大学時代の友達と40分ほど電話でおしゃべりをしていたようだ。
私が自室から階下に降りていくと、ちょうど電話が終わったところであった。
「京都に行かない・・・」と唐突に言ったので戸惑った。
どうやら電話で話しているうちに会いたくなってしまったらしい。
京都の友達とは私も同級生なので知らない仲ではない。
でも・・・まずは透析のことがあるので「行く」とは言えなかった。
「私だけでも行ってもいいかなぁ・・・」と言われたが、鈍い頭コンピューターが作動したがこれまた「行ってもいいよ」とは即答できなかった。
けれど、土日なら生活にあまり差しさわりがないので「行きたいなら行けば」と答えた。
タカコサンによると、これから海外の人の入国が許可になるので今のうちなら京都も落ち着いているだろう・・・というのだ。
私もチョット行ってみたい気持ちがないでもなかったが、結局結論は持ち越しとなってしまった。
今の生活では土日は隔週で八ヶ岳の山の家に行っているのでそれでいっぱい、いっぱいである。
10日ほど前に山の家行きから足を延ばして松本まで行ってきたが結構くたびれた。
昨年は、千葉に行ったり、新潟に行ったりしたが今年はもう一つ力が出ない。
寄る年波なのだろうか。
でも会える時に、行ける時に行った方がいいかも知れない。
午後からも一向に気温が上がる気配はなかった・・・これぞ梅雨寒。