2022年 7月の過去ログ

2022-07-13

やぶにらみ美術館・天才少女

読書感想文








昨日、一通の封書が届いた・・・大型の封書でなかには絵のカタログが入っていた。
差出人は大阪に住む忠田愛さんという画家さんだった。
7月16日から25日まで吹田市の画廊で個展が開かれるという。

彼女とは浅からぬ因縁がある。
今から35年ほど前に、小学校高学年向けの「読書感想文の書き方」という本を上梓した。その本の中に彼女に登場してもらっているのだ。

読書感想文というのは本を読んだ感想を綴るものであるが、これを全国学校図書館協議会という団体が毎年全国コンクールとして実施していた、
応募者は全国の小学生から高校生までが応募する全国的規模のコンクールだった。
コンクールであるから応募作品には賞が与えられるのだが・・・彼女は小学2年生から中学2年まで毎年何らかの賞を受けていた。
このコンクールはグレードごとに違った審査員が審査するので小2年から中2までの審査員はそれぞれ違っている。
したがってほぼどの審査員が読んでも優れた読書感想文の書き手であることが認められている。
書いた読書創感想文はまずは学級で選ばれ、学年で選ばれ、それが市町村でまた選ばれ、最終的には各都道府県の代表となる。
そして全国審査を受けて賞を取るのは稀有のことだ・・・それも7年も続けてである。

私は縁あってこのコンクールに関係して子供たち向けの「読書感想文の書き方」を書いた。
その折にまず頭に浮かんだのは彼女のことだった・・・どうしたらそのように感想文が書けるのか大阪まで出かけて行って取材したのだ。
彼女の話を聞いているうち「この人は将来文を書く人として大成するに違いない」と思った。

けれど彼女の選んだ道は絵画であった・・・それも日本画。
個展のたびごとに案内をくれる・・・東京での開催には必ず行った。
大阪にも2度ほど行った・・・いまや将来を嘱望されている画家である。
今回は残念ながら体の都合でうかがえない
カタログの絵を見るとまた1ランク上がったような気がする。

会場は
 吹田市古江台1―7−4 TEL090 9545 4317
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yodaさんの投稿 - 11:10:15 - - トラックバック()