2022年 7月の過去ログ

2022-07-24

好奇高齢者の生活と異見・無知

大義








ロシアのウクライナ侵攻に関してプーチン大統領が大義に掲げていたことの一つにウクライナの「非ナチ化」があった。
プーチンがやっていることの方がずっとナチズムに近いのではないか・・・
そこのところの論理が分からなかった。
それがようやっと解き明かされた・・・先週の木曜日の毎日新聞「独自の歴史観 侵攻正当化」という記事であった。
これはプーチン個人の歴史観というよりもロシア保守派のお馴染みの論理だそうだ。

第二次世界大戦中にウクライナ民族勢力はロシアから独立するために、一時期共通の敵としてして戦うナチス・ドイツと結びついた。
その指導者であったステパン・パンデラの名を取ってパンデラ主義者と呼ぶ。
パンデラとナチスドイツの結びつきは一時的で後に彼は「ウクライナの英雄」という称号をうけるが現在はその評価は国内でも分かれているという。
ロシアにとってはパンデラはあくまでナチスドイツの協力者であって今回の侵攻の大義としている。
ロシアの保守派の論理としては欧米とウクライナが結びつくことがナチ化であり、ウクライナを「ナチスト」から解放する戦いであるとしている。
通り一遍の世界史を学んできた(学んだかどうかも定かではない)身にとっては想像もつかなかった論理であった。
ロシアでは当たり前なことのようだ。

82年も生きてきて何を学んできたのだろうか・・・と唖然としてしまう。
ここにきてわからない事だらけではないか。

もう一つ、アベ元総理の狙撃事件でこのところクローズアップされているのが「統一教会」である。
確か数十年前に霊感商法として社会問題となりそれなりの糾弾があったことを記憶しているが・・・特に桜田何某の集団結婚については時折、話題になっていた。
けれど、今も名を変えて教団は続いていているという。
今回の事件の発端は常識では考えられないような教団への寄付問題。
その恨みがアベさんの狙撃と結びついていくのか疑問はあるが、宗教と政治のもたれあいは確かにあるようだ。
今回は政治家たちとの関係が取りざたされていて、アベ派の議員との結びつきの多い事。
お互いに利用できることは何でもやる。
選挙の時に運動員を教団から派遣するとか・・・アブナイ候補に対しては票を回すこともあるとか。
教団に対してはその見返りもあるのだろうなぁ・・・
日本の政治が韓国の宗教団体にダダ洩れしているのだろうか・・・
これもわからないことの一つである







yodaさんの投稿 - 14:27:08 - - トラックバック()