2022年 7月の過去ログ

2022-07-30

学びの窓・20年

タブレット








私たち夫婦が仲人をしたYさん夫妻が午後から訪ねてきてくれた。
奥さんがタカコサンが38年ほど前に勤めていた学校に新卒できた音楽の先生だった。
夫君も同じ学校に勤めていた人で月下氷人の役割をしたのだ。
以来ずっと親類のような付き合いが続いている。
夫君は10年前に退職となったが今も教員補助のような形で嘱託員として勤めている。
奥さんは昨年60歳を迎えてめでたく退職だったが嘱託員としてそのまま同じ学校に勤めることになった。
仕事は以前と全く同じで給料は3分の2になってしまったとボヤいていた。
忙しくてこの一年ほど会っていなかったが教育現場の今を聞くことができて興味深かった。

夫君の方は若い教師のサポートをしているので教室の現実を客観的に見る事が出来るようであった。
サポートしている教師たちの質が落ちていると辛辣だったが・・・国語などの答えが明確でないもの教える時にほとんど赤本(教科書のアンチョコ)で教えているとの事。
また、日日の教育活動はいじめ対策に時間の大半を取られてしまっている・・・
絶えずアンケートを取りいじめに神経をとがらせている。
アドバイスをしようにもプライドが高くあまり聞く耳を持たないそうだ。

奥さんの方は音楽の授業だが、コロナ下ではまともに声を出すこともできないので、タブレットによる授業が多いそうだ。
今、ほとんどの学校で子どもたち一人一人に入学と同時にタブレットを貸与しそれを6年間使うのだそうだ。
あらゆる授業に活用して上手に使うと大変便利と言っていた。
音楽では自分の歌唱や演奏を撮らせてそれを指導や評価に使うことが出来る。
コロナが始まってから特にタブレットは大活躍だそうである。

お二人の話を聞きながら教育現場を離れて20年も経つと今浦島の様でチンプンカンプン。
特にタブレットによる授業など想像もつかない。
コロナ以来、教育現場も大きな転換点を迎えているようだ。






yodaさんの投稿 - 17:30:38 - - トラックバック()