"八ヶ岳南麓だより・タブレット"

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八ヶ岳南麓だより・タブレット

ライン







Fさんが受けた講座は「ポジティブ心理学セミナー」というのだそうだ。
これを受けると心理士の認定を受けられるのだそうだが、その実効性はよく分からないので彼女は認定は受けなかったとのことだった。

さて、Fさんは、山の家についてからもポジティブに行動した。
まずは、家の中にワイファイという得体の知れない電波を飛ばす機械を設置してくれて、それからパソコンの具合をみて、タブレットの使い方を説明してくれたが受講者はチンプンカンプンであった。
そこでひとまず休んで台風の中を近隣にあるパノラマの湯に行って来るといい、一人で出かけて行った。
ちょっと危ぶんだけれどせっかく八ヶ岳まで来たのだからとポジティブに行動した。
そして2時間ほどして帰ってきたが多くは語らなかったけれど、濃霧にまかれて命がけの運転だったようだ。
でも、台風の中での露天風呂は稀有の体験で、温泉独り占めに近かったようだ。

7時半頃帰ってきてそれから夕食にして、後に改めてタブレットの使い方講座となった。
主なる講義はラインなるものの使い方で電話番号で登録してくれた。
すると、瞬く間に反応があって旧知の人だけれどこのところ疎遠となっている人たちから連絡が入ってくるではないか・・・
簡単な文章やスタンプという絵文字が送信されてきてその対応の仕方を教えてくれた。
そこで、思ったのは・・・禁断の園に足を踏み入れえてしまったようで、抜け出せなくなる恐れがあるということだ。
ラインが入るとどうしても気になるので開いてしまい、簡単な文章であれ、やり取りが続くと切れなくなる恐れがあるのだ。
それに送った文章を読んでもらえたか気になるところで、友達同士でこんな事をやり始めると読んだ読まないと、いじめの原因となることが分かるような気がした。
とりあえずはタカコサンと愛の交換日記が出来るぐらいのところにとどめておき、追々、もう少し様子が分かってから友達の輪を広げたいと思う。

時間を忘れてタブレットをいじっているうちに時間は11時を回ってしまった。
首の辺りがカチンコチンにかたまってるのに気がついた。
どうやらこの長方形の箱の中にはいろいろな宝モノが詰めこれているようだが、開けてはいけないパンドラの箱の要素もあるようである。
ほどほどに付き合わないととんでもないことになりそうな気もした。


yodaさんの投稿 - 14:43:09 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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