"かたくら通信・表彰式"

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かたくら通信・表彰式

大手町






昨日は大手町にある経団連会館に行ってきた。
ここで青少年読書感想文コンクールの表彰式があったからだ。
このコンクールの主催は毎日新聞と全国学校図書館協議会であるが私は両方に多少の関係があるので招待状が来る。
この表彰式は3年前までは皇居前にある東京会館で行われていたが会館が建て替えのためにこちらの会館に移ったようである。

久しぶりに独りで都心まで出かける。。
新宿までは行けるけれど、そのあと地下鉄丸ノ内線に乗って大手町まで行きそこから地下道を通って、会場までたどり着けるかどうか不安だった。
改札を出て会場までの案内図をしっかりと握りしめてC2という出口を目指して迷路のような道を歩いていて10分程で会場までたどり着いた。
案ずるより何とやらで、矢印に従って歩いて行けばよいわけで地上を歩くよりも楽かもしれないと思った。
大手町は丸ノ内線、千代田線、半蔵門線、東西線などが交差していてそれぞれの駅に辿りつくための地下道は複雑であった。
この地は日本の中枢に当たるような所なので、この地下道は有事の時のシェルターの役割をするのではないかとフト思った。

表彰式は1時からの開会で、参加者は表彰を受ける子ども達(小学校低学年から高校生まで)とその保護者、学校関係者、そして読書感想であるから対象図書の著者、出版社などなど500名ほどの人が集まり、表彰式の後にはパーティーが開かれる。
ここでは受賞した子ども達に会って話をすることが出来る。
私はこの表彰式とパーティーには40年ほど前から係わりがあり参加してきたが、今回参加してみてそろそろ引退か・・・と感じた。
今までは学校関係者、出版関係者、作家など見知った顔が多かったが、いつの間にか参加者の最年長の部類に入っていることが分かった。
この数年、毎年のように知人が来なくなって今年は名前と顔が分かる人が10人ほどになっていた。
そして、その人達もいよいよ今年で引退です・・・などと言っていた。
けれど、新しい顔ぶれの中には将来きっとブレイクすると思われる作家などもいて直接会って話を聞くことが出来たことは嬉しかった。
また優れた感想文を書いた子ども達とも会えて沢山のパワーをもらった。

今から8年前に私の書いた「春さんのスケッチブック」の感想文を書いた子が内閣総理大臣賞を受賞し、その著者として壇上で挨拶をした事を懐かしく思い出した。


yodaさんの投稿 - 17:17:45 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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