"季節だより風だより・春の訪れ"

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季節だより風だより・春の訪れ

文章






昨夜の事だった。夕食を終えて自室に引き揚げると携帯に着信のピコピコが出ていた。
開いてみると同年の友人で児童書編集者で今は絵本作家のUさんからであった。
すぐに返信したけれど出なかった・・・マァ急ぎの用事でもなかろうと明日電話してみようとメッセージも残さずそのまま切った、
すると1時間ほどして携帯が鳴った・・・Uさんからであった。
Uさんとは1年以上会っていない。電話で話すのも半年ぶりであった。
Uさんには「絵本がつなぐ子どもと大人」や「春さんのスケッチブック」「トンデモ探偵団」などの上梓で大変お世話になっている。
同年のよしみで親しくさせてもらっているのだが、文章や物語に関する鑑識眼は鋭く批評も大変厳しい。
実はこの3年ほど書きあぐねている物語も彼に読んでもらって首を横に振られた。
このところ何か叱られるような事も、文章も書いていないのだがその声に構えてしまった。

「今日のブログはいいね、読んでなんだか涙が出てしまったよ」と言われた。
お褒めの言葉ではないか・・・今日のブログとはロウバイを見ていてロウバイしたなどと親父ギャグを書いてしまったのに褒められるとは・・・
「女の子とのやり取りが良いよ・・・身体の不具合なんかばかり書いていないでああいうエッセイを書きなよ」
「蝋梅で狼狽など受けないようなギャグを書いたけれどね・・・」と言うと
「たまにはいいさ、あれはあれで効いているよ。子どものことを書かせるといいんだよね」
Uさんに褒められたのは3年ぶりぐらいである。
幾つになっても人に褒められるのは嬉しいことだ・・・ましてや文章の目利きに褒められたとなると舞い上がってしまうではないか。
電話が終わって階下に降りて、タカコサンにそのことを報告すると
「私も今日の文章は久々に良いと思ったわよ」と言ってくれた。
「目の手術をして本も読めるようになったことだしそろそろ作品に取かかったらどうなの」
と、のたまわった。

そうだそろそろ潮時かも知れない。
今まで集めた資料をもう一度読み返して、もう一度物語を組み直してみたいと思う。
出版などとオオソレタことを考えないで等身大の自分で書いてていこう。
ともかく、今の読むログにはこのところ1000名近くの人がカウントしてくれているのでまずはブログの読者に向かっての発信で良いのではないだろうか。
実はこのところ術後の経過やら腎臓の具合やらで鬱々とした気分に落ち込みそうであったのでここらで春を呼び込もうと思う。

yodaさんの投稿 - 16:59:38 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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