"高貴高齢者の生活と異見・観閲式"

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高貴高齢者の生活と異見・観閲式

自衛隊







我が家では有線テレビに加入していて、いろいろなチャンネルを見る事が出来る。
そんな中に、ヒストリーチャンネルと言うのがあって、歴史関係の番組を見せてくれる。
昨日は偶々、このチャンネルで自衛隊の観閲式の様子を一時間番組でやっていた。
これは昨年の式の様子を映したモノらしく朝霞の自衛隊の駐屯地が会場であった。
主賓は安倍首相で脇には昨年いろいろな物議をかもした、稲田という女性の当時の防衛大臣が立っていた。
一年に一度の大がかりな式で自衛隊の全貌を見る事が出来て興味深かった。
これは観閲式と銘打っていたけれど、間違いなく閲兵式である。
閲兵式と言うとまず浮かぶのは戦時中の神宮外苑で行われた学徒たちの雨の中の行進だ。40年ほど前に国語の教科書の編さんに係った時に編集長だったN先生は当時東大の学生で雨の中を行進したそうだ。
また、毎年のようにニュースで取り上げる北朝鮮の軍備を誇示するような行進も思い出す。

実は自衛隊の場合も毎年行われているようだ。一応公開しているようだがほとんどニュースなどでは見せていない。
今回の式は陸海空全容を映し出していて、日本の軍備がどのようになっているのか知ることができた。
77年間生きてきて、初めて知った事ばかりで驚きの一言だった。
まずは、儀仗隊の一糸乱れぬ行進から始まった。
行進のための音楽は勿論、自衛隊の音楽隊が演奏していて、勇ましい曲ばかりで、戦争中の軍歌もあった。
儀仗隊の次には防衛大学の学生が続き、学校の名まえは聞き漏らしたが、中学を卒業した高校生と同じ年齢の自衛官学校の生徒達。
それから陸、海、空とそれぞれの自衛官が行進していくのだが、中には女性の自衛官も隊列を組んでキビキビと行進していく。
いずれの行進も乱れがなく訓練が行き届いていることが知れた。
目を惹いたのは空挺部隊が1500mの高所から落下傘でピンポイントに降下して見せた。
隊員たちの次には車両の行進となり各種の武装した自動車が続いて行った。
そして、圧巻は戦車である・・・いろいろな条件に会った最新型の車両が続いていく。
そこでその戦車の性能であるが映像ではそれぞれの性能について富士の演習場における実弾訓練の様子を映し出していた。
空軍では各種ヘリコプタ―が映し出され攻撃型のコブラとかアパッチなどと言う機種も自衛隊が保持していることが分った。
また北朝鮮のミサイルに対して装備しているパリオットと言う迎撃ミサイルも披露されていた。

私は小学校に入学したのが昭和22年で平和憲法を学びこの憲法が正しいと信じている。
この憲法があったから72年間、戦争がなく平和が続いて来たのだと思っている。
しかし、いつの間にかこの国は十分な軍備を持ちいつでも戦争が出来る国なっている事を知らされた。
憲法の拡大解釈を重ねながらここまで至ったのだと思う。
昨今の国際情勢を見た時この軍備を元に戻すなどと言う牧歌的な事は言わないが、ギリギリ「専守防衛」を守りたいと思う。
閲覧式の壇上に立っていたアベさんは満足げな様子であったが、憲法改正をして更に戦争が出来る国にしないように願うばかりである。


yodaさんの投稿 - 18:01:59 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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