"季節だより風だより・ソヨゴ"

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季節だより風だより・ソヨゴ

牡蠣グラタン








昨日は夕食に牡蠣グラタンを作って食べた。
まずはベーコン、シメジ、玉ねぎのスライスをオリーブ油で炒め、全体にシンナリしたところで、固めに茹でたホウレン草と塩水で洗った牡蠣を加えて火を通した。
それらをグラタン皿に入れて、クリームスープを入れてチーズをのせてオーブントースターで15分ほど焼いた。
出来上がりは上々でそれなりに美味しかったが、チョッと牡蠣が生臭いような味がしたが、気に成るほどではなかった。
今まで、レパートリーにはグラタンはなかったのだが、100円ショップで皿を見つけてからこの秋あたりから何度か、いろいろなグラタンを作っている。
ホワイトソース系とトマト系とどちらもかなり腕をあげて、得意料理になりつつある。

ところが夜中の1時頃、突然お腹が痛くなり、吐き気ももよおしてきた。
そして、何度も起きて朝まで腹下し状態となってしまった。
タカコサンに起きてもらって状態を聞くと何ともないとの事だった。
一晩中苦しめられたが、朝には何とか治まったので、今日一日は食事は柔らかいものにして安静にしている事にした。
タカコサンはチケットを貰ったからと言って、上野毛にある五島美術館に出かけた。
まずは、朝食は九州にある茅の舎の出汁を取って、(和紙の袋に粉状の昆布、カツオなどがブレンドしてある天然出汁の優れモノ)それで雑炊を作った。
お昼は同じ出汁でシンプルなうどんを造り、ネギとほうれん草を入れた。
どちらも出汁が良かったせいかなかなか美味しかった。

後は何にもすることがないのでリビングのソファーに寝転んで庭を眺めて過ごした。
今日の天気予報は曇りで雨も降るような事だったが小春日和の穏やかな日差しが部屋に入り込んできて久しぶりに何も考えずにまどろむことが出来た。
ちょうど2時を回った頃に窓がきちんと閉めてなかったのか虎落笛のような音がして目が覚めた。
風が出てきたらしく、垣根のすぐ前に植えてあるソヨゴの木の赤い実が揺れていた。そして細い枝にヒヨドリが来て実をついばんでいるではないか。
ソヨゴとは何とも風情なある名前だ・・・葉がそよぎ、赤い実も揺れてそれをそのまま木の名前にしている日本語の語感が嬉しい。
ソヨゴとは漢字にすると「冬青」と表記するのだそうだがこの木の葉が冬でも青いからだ。
別に「戦」とも書く・・・風に戦(そよ)いで葉が特徴的な音を立てる様。
恥ずかしながら戦を「そよ」と読むことを初めて知った。

牡蠣に当たったおかげで一つ知識が増えて得した気分になった。

yodaさんの投稿 - 16:24:43 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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