"好奇高齢者の生活と異見・12月8日"

12 / 08

好奇高齢者の生活と異見・12月8日

太平洋戦争開戦の日







「今日は何の日?」と問われても「太平洋戦争の開戦の日」と答える人はほとんどいなくなってしまったのではないだろうか。
1941年12月8日、日本軍の真珠湾攻撃をもって戦争の火ぶたが切られた。
ちょうど今年で77年の歳月が経ったわけである。
私はちょうどその時1歳と8日目で勿論その記憶は全くない。
けれど、私の人生はこの日から大きく変化していった事は間違いない。
父はすでに軍医として応召していて、私たち家族は新潟から父の郷里である山梨の身延町切石での生活が始まっていたと思われる。
それから、戦中戦後の苦しい時代が待ち受けていて、幼少期はいつも腹を空かせていて、衣食住とも不自由な生活であった。
けれど、そこは良くしたもので周りの人達も皆同じような境遇にあり、それなりの楽しい子ども時代であったように思う。

77年も経ちそれも開戦の日となると人々の記憶も関心も風化しまっているのは否めない。
しかし、もし開戦なかりせば、東京をはじめとする大空襲、広島、長崎の原爆もなかったはずである。
毎年8月15日の敗戦の日については人々の記憶をよみがえらせ、戦争の悲惨を何らかの形で伝えようとするが開戦については皆無に近い。
今日の新聞では(毎日新聞)東京の多摩版に当時北海道大学学生だったという宮沢さんがスパイ容疑で検挙されて戦後、釈放されたものの懲役15年の判決を受けた。
釈放されてから2年後に27歳の若さで亡くなったという記事のみだった。

もう一つ気になる記事として開戦とは関係ないが海上自衛隊「いずも」型護衛艦の「空母化」について与党のJ党とK党がその呼称について議論をしていてまとまらないと言うのだ。
J党は「多用途運用母艦」と呼ぶように政府に提言しているがK党は「母艦」という言い方に難色を示しているとか・・・なんだか目くそ鼻くそのような論議ではないか。
呼び名はともかく「いずも」は間違いなく航空母艦であり今まではヘリコプターだけの発着だったものを戦闘機も発着できるものに改造しようとしている訳だ。
この国は戦争できる国へと間違いなく突き進んでいるようである。

これは別の新聞の記事であるが、安倍政権は1機150億円の米国製戦闘機F35を最大100機追加購入をすることをトランプ大統領と約束したようだ。
すでにこの戦闘機は42機購入する事が決定しているという。
この戦闘機は当初は99億だったものが今は5割増しとなっている。
加えてこの機はエンジンなどに多数の欠陥があり、今も戦闘機としては未完成のままだと言う。
トランプのご機嫌取りの為に、言うがまま・・・

このお金を教育や福祉の為につかえたら国民の生活はもっと豊かになるはずなのに。




yodaさんの投稿 - 16:28:33 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
コメント
コメントはありません
コメントを追加
このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。
トラックバック