"好奇高齢者の生活と異見・戦闘機"

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好奇高齢者の生活と異見・戦闘機

急務







先週木曜日の毎日新聞夕刊一面の見出しに「F35戦闘機105機購入へ」と大きな活字が躍っていた。
このことについては我がブログの12月8日に書いておいたが、その時点ではまだ決定事項ではなかったようである。
それがほぼ政府の方針として決まったのだそうだ。
記事によれば『F35は戦闘機では第5世代とされ、レーダーで早期発見されにくい高いステルス性とこれまでの空自衛隊にはない高性能センサーを搭載。(中略)大量購入には、中国、ロシア両軍の日本周辺海空域での活動活発化に対抗すると共に、トランプ大統領による米国製装備品の購入拡大要求に応える狙いがある』
F35にはAとBのタイプがあって、Aは従来型で一機100億円、Bは短距離離陸・垂直着陸型で一機150億円でこの型は海上自衛隊の「いずも」が護衛艦から「空母」になった時に運用を想定しているようである。
このような記事を読んでいると今の政府は間違いなく戦争への道を歩み始めている事が分かる。
そして、気になるのは今の政権の与党となっているK党の動きである。
K党は平和を標榜していて、ある意味ではJ党の軍備に対する抑止力となると期待していた。
けれど、次々と打ち出している政策に対して結局賛成している事である。
まずは今回の戦闘機の購入に対しても新聞はK党の了承を得ているとし、先日も述べたが「いずも」の空母化に対して言葉のあやで反対しているように見せてはいたが、了承をしてしまっている。
K党のスタンスは政局のキャスティングボードを握っている所にあるらしいが、K党が了承さえすればJ党の政策が全て決まってしまうような印象を受ける。

それはさておき、今回の戦闘機購入の予算は総額で1兆2600億円だそうである。
ここで思うのはこの予算の一部で良いから次代を担う子ども達の教育への投資にしてほしいという事である。

先日、若い女性教師が我が家を訪ねてきた。
彼女は今年転勤して多摩地区の某市の学校から某区立の学校へと転任したのだそうだ。
そして半年経って、同時転任していった教師が一学期の時点で倒れていまだその後任が決まっていないと言うのだ。
また、各学年に荒れる学級があり、それに対するケァーもなく管理職でやりくりしているようだがそれも限界に来ているとの事。
このようなケースは彼女の学校だけでなく結構いろいろな学校で起こっていると聞く。
親や子ども達の変容もあるようだが、基本的な所で教師の絶対数が足りないのだ。
正規の教員だけでなく産休代替の教師、病欠などの教師の代わりを務める講師、短期で授業をサポートしてくれる時間講師など、ほとんど見つからないとのこと。
まずは、仕事の面でのブラックが喧伝されて、その割に経済面での収入も低い。
現状では教師の仕事に魅力がなく成り手がいないのだ。

戦闘機を買う事よりもまずは教育の充実、特に優れた人材を呼び込む投資が急務だと思うのだが・・・





yodaさんの投稿 - 16:58:43 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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