"かたくら通信・お別れ"

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かたくら通信・お別れ

従妹







故郷甲府まで7歳離れた従妹の葬儀に行ってきた。
母の妹の子で享年71歳であった。
母は4人姉妹の長女で次女の子になる。
私と7歳の違いはいわゆる団塊の世代で昭和23年の1月生まれである。
母も含めて4人姉妹にそれぞれ22年〜23年にかけて生まれた子がいて、マタイトコも含めると5人同年が居る。
戦後、夫が復員してきて子をなした、いわゆるベビーブームであった。
団塊とは付けもつけたり・・・彼等は厳しい競争原理を生き抜いていたわけだ。
従妹は生まれて間もなく父親が亡くなって寡婦となった叔母は祖父と同居して祖父が父親代わりとなった。
4人の同年イトコの中では一番苦労して育った。
成人してからは海外留学なども経験して、良縁を得て男の子2人にも恵まれて幸せな家庭を築く事が出来た。

しかし、昨年の11月に脳に悪性の腫瘍がある事がわかり、すぐに手術をして、一応の小康をえたが、その3か月後に再発があり、昨年の12月まで入退院をを繰り返したが最後は自宅に戻って来たそうだ。
12月30日に帰らぬ人となった。
イトコの中では一番早い旅立ちとなってしまったが、最後は夫、息子たち孫に看取られて静かな旅立ちだったようである。
今朝は10時半の特急あずさで甲府まで行ったが、昨日にくべると底冷えのするような寒さが身に沁みる。
特に甲府の盆地特有の寒さは格別であった。
年下の者の葬儀は何とも辛いものがある。

けれど、見送りの人達がたくさん来てくれて彼女の人徳が忍ばれた。


yodaさんの投稿 - 19:30:32 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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