"東京G散歩・中央線沿線"

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東京G散歩・中央線沿線

駅メロ







吉祥寺での買い物の帰り、乗った電車が三鷹で特急の待ち合わせをした。
青梅行きの電車だったので途中どこかで乗り換えしなければと思った。
電車は3分程停車して特急をやり過ごしていよいよ発車と言う時に童謡のメロディーが流れた。
「メダカの学校」であった・・・その時はあまり気にも留めなかったが、次の武蔵境、東小金井は何事もなく過ぎて、武蔵小金井駅で「さくらさくら」のメロディーが流れた。
そして次の国分寺駅で中央特快に乗り換える為にいったん下車して待った。
ほどなく特快がやってきて幸い座る事が出来た。
そしていよいよ出発と言う時に「電車ごっこ」のメロディーが流れた。
「運転手は君だ 車掌はぼくだ 後の4人は電車のお客・・・」お客の所が4人だか5人だかちょっとあいまいだが、なんだかすごく懐かしいモノに触れたようで、気になり始めた。

いわゆる「駅メロ」というやつで、これはどうやらどの駅にもあるわけではないらしい。
そして、立川、日野と過ぎて豊田駅では「たきび」のメロディーだ。
豊田駅がなぜ「たきび」のメロディーを流すのかその由来について以前聞いた事があった。
この童謡の作詞者である巽聖歌が豊田駅の近くの旭が丘に住んでいたからだそうだ。
私が勤めていた日野6小はこの旭が丘の一部が学区域であった。
「垣根の垣根のまがり角 たき火だたき火だ落葉たき・・・」
巽が住んでいた頃は武蔵野の雑木林を残すような地域で大きな欅の木があったりして「たき火」が似合うような情景があったに違いない。
私が勤めていた30年ほど前にもその面影はあったように思う。
それから、間もなく浅川の鉄橋を渡って八王子だが、八王子は「夕焼け小焼け」のメロディー。これはやはり作詞者の中村雨紅が八王子の恩方の出身でこの地には彼にちなんだ施設もある。

となると、三鷹と小金井と国分寺が気になるところだが、小金井は江戸時代から桜の名所だったので・・・と何となく理由は分かる。
家に帰って調べたところ、「メダカの学校」の作曲者の中田喜直が三鷹に住んでいたそうで、「電車ごっこ」の作曲者の信時潔が西国分寺に在住していたそうだ。

小金井の「さくら」についてはほぼ推測通りだが、染井吉野の発祥の地である山手線の駒込駅もこのメロディーを使っているそうである。






yodaさんの投稿 - 16:20:47 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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