"かたくら通信・新築家屋"

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かたくら通信・新築家屋

友達できた







我がブログに何度か登場したことのあるご近所のMさんが亡くなって2年が経とうとしている。
御年100歳で旅立っていった。
Mさんとは同郷のご縁でそれも中学の時の同級生の叔父さんである事が分かり親しくさせていただいた。
特に思い出深いのはMさんの若い頃の事を聞かせてもらったことだ。
Mさんはその昔、習志野にあった騎兵連隊の将校で三笠宮殿下が上官だったそうだ。
そのことを私がブログに書いた所、某新聞社の記者がそれを読んでいて、殿下が薨去された時に取材したいとMさんに橋渡しを頼まれた。
そして、テレビや新聞の取材があってその日の夕方のニュースや新聞にMさんが載った。

Mさんは奥さんを亡くされて90歳のころから一人で生活をしておられて、何かあった時には都内に住む娘さんに連絡するように頼まれていた。

Mさんが旅立って逝ってから住まいは1年半ほど空家になっていたが、昨年買い手がついたらしくアッという間に更地になってしまった。
Mさん宅の庭には花をつける樹が種々あり前を通るたびに季節の花を楽しませてもらったのに残念だった。
まずは山茶花から始まって、梅、白木蓮、と続き今の季節だと木蓮と海棠だった。
更地にする時に一本ぐらい思い出となる樹が残らないかと思ったがきれいさっぱりと無くなってしまった。
そして見る見るうちに新しい家の建設が始まった。

どんな家が建つのかと興味深かったが、シアトルに住む娘の家のような洋風の家だった。
その特徴は、屋根に煙突があってどうやら薪ストーブが焚けるようになっている。
また、前にあった庭は無くなって駐車場を二台分取り、家から張り出すようにウッドデッキがしつらえてあった。
植栽は南洋風の樹が2本だけでそのうち1本はデッキに横たわるように植えられた大樹で幹に座る事が出来るようになっていた。
家の周り全て割石が敷き詰められていて雑草が生えないようになっている。

4月初めに新しい家族が引っ越してきた。
若い夫婦と姉弟・・・姉は4歳ぐらいで弟は2歳ぐらいだった。
そして、初対面の時に「こんにちわ」とあいさつされた。
そして姉ちゃんは手に持っていたタンポポの花をプレゼントしてくれた。
弟は握りしめていた小石をくれた・・・友達のしるしのようだ。
以来、会うたびに挨拶を交わし、おしゃべりもするようになった。
ご近所に新しいお友達ができた・・・何とも嬉しい事である。

散歩に出かける楽しみが増えた。
yodaさんの投稿 - 16:16:45 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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