"八ヶ岳南麓だより・孫たち"

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八ヶ岳南麓だより・孫たち

就職








5月4日に岐阜に住む息子の家族が山の家にやってきた。
孫のうち長男と4男5男が両親に同行してきた。
孫5人の内、4人が社会人となっていて残りの一人(3男)もここで就職内定をもらったので来年からは皆働き始める。息子夫婦も少しは楽になるに違いない。
けれどもう、兄弟5人がそろって訪問してくるよなことはあるまい。
今回の連休もサービス業についている者はとても連休どころではなかったようだ。
兄弟の中で次男は早くから家を離れ独立したのでこのところほとんど会うことがない。

今回の訪問では今年の春に岐阜の青果市場に就職したソウちゃんの話が中心になった。
彼は双子の兄弟で我がブログの佐渡日記の主人公のシンちゃんの兄に当たる。
高校は地元の農業高校に進学して畜産・食品関係を専攻した。
高校の3年間は演劇部に所属して全国コンクールなどに出場したようである。
折も折、NHKの朝ドラ「なつぞら」で農業高校の演劇部の活動がドラマになっていたので「農業高校は演劇が盛んなのか?」と尋ねたところ「必ずしも・・・」と言った。
ソウちゃんの高校では部の顧問の教師が台本を書ける人で熱く指導してくれたのだそうだ。
ところが先年その教師が他校に転任したので方向が変わってしまったそうだ。
高校卒業後は畜産で学んだことをさらに深めるべく大学に進学して、食品加工の科を選択した。
けれど、就職は青果市場で食品と関係なくはないが、大学で学んだことが生かせるかどうかは疑問の残るところだった。
ところが、彼には将来の展望があって青果市場で野菜や果物を扱うことで食物の良し悪しを実地に学べると言うのだ。
そしてまた、各地の農業生産者や農協の人達との交わりもあるであろうし、人脈も築くことができると言う。
将来どのようなことをするかについては多くは語らなかったけれど果物の加工や、畜産品の加工など高校や大学で学んだことを生かせるような起業も考えているようだ。
爺さんは彼がそこに行くまで生きていられるかどうか分からないが、出来るだけ応援してあげたいと思う。

ところで佐渡日記のシンちゃんだが、宮大工系の工務店に就職して一年が経つ。
まだ半人前で現場のための準備や仕事の後片付けなどが中心のようだが、ボツボツ小さな仕事は任せてもらえるようになったと言う。
また、この夏にはトラックの運転が出来るように2種の免許も取るのだそうだ。

双子の兄弟は共に朝が早く大変なようだけれど、弱音も吐かず頑張っているのが頼もしい。



yodaさんの投稿 - 16:33:18 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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