"八ヶ岳南麓だより・木々伐採"

05 / 07

八ヶ岳南麓だより・木々伐採

発電パネル







世の中は10連休で交通渋滞などあってたいへんだったようだが、毎日がサンデーの身にとっては医者をはじめとする様々な機関が休みになるだけに不安だった。
それでもなんでも一応世間様に合わせて1日から昨日まで八ヶ岳の山の家に滞在して今日の午後八王子に帰ってきた。
ちょうど標高1000メートルの八ヶ岳の南麓は春爛漫で桜の花が満開で始まり、花吹雪に見送らてきた。
家の周りの木々の芽ぶきも始まって日ごとに緑を濃くして特に庭先の唐松の大樹と家のすぐ前にある欅と榎の大木はしっかりと葉を茂らせていた。
実は昨年の夏にはこの樹たちを伐採する計画を立て、見積もりまで出したのだが、その後の台風やら何やらで断念した。
青々と茂る葉影を見あげながら伐らなくてよかったとしみじみ思う。

実は昨年あたりから山の家の近隣では雑木林を伐ってしまって無惨な切株がそこここに目立つのだ。
日当たりや見通しは良くなったのだが何とも殺伐荒涼とした景色になっている。
伐採の跡地をどのようにするのか・・・よもやまさか太陽光パネルが並ぶ・・・
実は北杜市は以前太陽光発電を推進していて、中央高速沿いには何か所も発電所がある。
そしてまた我が家から歩いて10分ぐらいの傾斜地にもずらりと黒いパネルが並び始めた。
けれど、ここにきてクリーンなエネルギーの代償として自然環境の破壊と景観が問題となり反対運動が起こっているようだ。
環境破壊は今までそこには草木が生えていて保水があったのにパネルに覆われてしまうと降った雨水は土砂と一緒に流れてしまうのだ。
また、ずらりと目の前に無機質なパネルの並んだ光景は景観を売りにした観光地には無粋で不気味な感じさえする。

伐採の終わった跡地がどのようになっていくのかは分からないが、もしかしたら整地されて住宅地として売り出しがあるのかも知れない。
実は、我が山荘のある八ヶ岳南麓はいま脚光を浴びていて人気のスポットだそうである。
確かに、この数年我が山荘を手放さないかと電話がかかってきたり、問い合わせの手紙が入ったりしている。
ご丁寧に土地の査定までしてくれている不動産業者も居る。
この地は夏は涼しく、冬も南斜面なので日当たりも良く、日本でも有数の日照時間の長い所なのだ。
高冷地なので都会に比べれば寒さは半端ではないが雪は少なく降ってもあまり積もらない。
東京からのアクセスは良く八王子からは高速を使えば1時間半、列車でも2時間で来られる。
我が山荘どのくらいまで持ちこたえられるか分からないが今のところ手放す気はない。






yodaさんの投稿 - 17:05:08 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
コメント
コメントはありません
コメントを追加
このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。
トラックバック