"八ヶ岳南麓だより・断捨離"

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八ヶ岳南麓だより・断捨離

蔵書その他







今回の山の家に行った目的の一つはそろそろ身の回りの整理をどうするか考える為だった。
いわゆる今はやりの断捨離である。
特におびただしい蔵書の行先である。
20年ほど前に家を建てける時に3000冊ほど身延町[当時は中富町]の教育委員会に寄付して児童書は町立の小学校へ配り、一般書は町民の希望者に配布したようだ。
その後また我が家の蔵書は増えて今も同じくらいの数が書架に納まっている。
そこで北杜市の図書館に寄贈を申し出た所、きちんとしたリストを作って寄贈の願いをしてほしいと言われた。
今や時代は紙ではなくて電子のなのでよほど史料的に価値のあるモノでないともらってはもらえないようなのだ。
児童書の方はまだ需要はあって行く先の目途は立つのだが小説、全集の類などは古本屋でも引き取ってはもらえそうもない。
すると、北杜市の高根というところの古い神社の宮司が引き受けてくれると言うのだ。
彼とは20年来の友人で奥さんが営んでいる「うどんや」の客でもある。
ちょうど社務所が空いていて、出来れば地域のコミュニティーセンターのような所にしたいと考えているという。
私設図書館のような事をしたいと常々考えていたのだそうだ。
具体的にどのようにするかは未定だがともかくおびただしい本が整理できるのは有難い。
やはりある一定の想いで集めている本なので散逸するのは忍びないのだ。
私の蔵書には特に傾向がある訳ではないが、歴史関係や日本古典文学全集、漱石、芥川、鴎外、太宰などなど好きな作家のモノはそろっている。
先週の金曜日の夕方モモちゃんのママさんの運転で件のうどんや夕食をとった時に大まかな所で了承したので今年中位をめどに箱詰めして運ぶ算段をしなければならない。
とても一人ではできそうもないので誰か若い人の力を借りるつもりである。

さて、その次は焼き物の始末である。
今、八王子には轆轤を初めとして土練機、電気窯など一応の道具はそろっている。
それらはナントカ探せば引き取り手はあるのだが、家の周りに焼き物関係のガラクタが置いてありその始末をタカコサンに前から何度も言われている。
焼き物も気力と体力が無くなってきているので早晩その始末も目途を立てなければならにようだ。
八ヶ岳の山の家にも灯油の大きな窯が在ってそれもどうにかしなければならない。

いよいよ人生の終盤ともなると後始末をしなければならないことが次々と出てきて立ち往生と言うところである・・・その前に往生してしまうかも。


yodaさんの投稿 - 16:05:23 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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