"八ヶ岳南麓だより・サントミューゼ"

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八ヶ岳南麓だより・サントミューゼ

上田市交流文化芸術センター







我が山荘のある山梨県北杜市から長野県上田市に向かうルートであるが、カーナビで検索したところ右回りと左回りがある事が分かった。
右回りは141号線を北上して清里、小諸を経て佐久に出て高速に乗って上田に至る。
カーナビの回答ではこちらの方が距離が短いし時間も早い。
けれど、一般道なので不測の事が起こりやすい。
左回りは小淵沢のインターから中央高速に乗り北上して諏訪、岡谷、松本を経て更埴市で別の高速に乗り換えて南下して上田に至る。
こちらは大回りで距離も長く、時間もかかるが走行時間は確実である。
それに道中にサービスエリアがあるので休憩も取りやすい。
実は私がこの道中で一番心配なのはトイレ問題だったのだ。
今も浮腫みを取るために薬を服用しているのでトイレとトイレの間が大体1時間半位だ。
そこで多少時間がかかっても左回りで行くことにした。
山荘を出発したのが9時。道中順調で途中トイレ休憩を一回いれて上田に着いたのが11時半であった。

上田市立美術館は想像していたモノと違って「上田市交流文化芸術センター」の中にあった。
文化芸術センターである・・・恐るべし、信州の文化芸術に対する底力。
洒落たエリアの中に美術館はありそのほかの施設として、劇場、大・小ホールなどがあり演劇、音楽会なども開催される。
市の美術館では今回は二つの展覧会が開催されていた。
「村山槐多展」と「サマーヲーズ10周年記念・未来のミライ展〜時を越える細田守の世界」
土曜日という事もあって駐車場はほぼ満杯状態だった。

まさか同時に二つの展覧会が開催されているとは思わなかったので、「村山槐多」は大人気と思っていたところ、大人気は「細田守」であった。
子ども連れが多く、中には車いすの親子も何組もあった。
グッズショップもほとんど細田守で、その人気の高さを知らされた。
そして、なぜ上田市美術館で「細田守」なのか・・・実は細田守監督初のオリジナル長編作品の「サマーヲーズ」は舞台が上田市なのだそうだ。
城下町の町並や上田電鉄別所線などが風景として描かれている。
それに上田は細田の奥さんの実家があるのだそうだ。

村山槐多展の観客は細田守展の5分の1ほどだったのでじっくりゆったりと村山の絵を鑑賞する事が出来た。
ちなみに「村山槐多展」が上田で開かれたのは上田にゆかりのある山本鼎という洋画・版画家が槐多の従兄で槐多は世話を受け、信州に滞在して絵を描いているのだ。






yodaさんの投稿 - 17:44:00 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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