"かたくら通信・逆境"

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かたくら通信・逆境








昨夜、新潟の小千谷で医者をしているY君に退院の報告をした。
高校1年生の時からの付き合いで途切れることなく60数年にわたる友情が続いている。
彼は外科の医者であるが長い事、小千谷病院長を勤め今も病院に関わっているようだ。
そして同年の友達の医事相談に乗ってくれて的確なアドバイスをしてくれる。
今回の一連の入院に至るまでに何度も電話相談に乗ってくれて励ましてくれた。

夜の7時半頃電話すると、私が何も言わない前に「退院良かったなぁ」と言ってくれた。
毎日我がブログを読んでくれていたのでその動静は掴んでいてくれたようだ。
しかし、「正直言うと、入院前の数値には驚いた」と言った。
入院の前夜に電話して血液検査のデーターを伝えたのだが、その中でヘモグロビンを表す数値が異常だったのだそうだ。
その時は私が動揺するといけないと思ったのか励ましの言葉だけだったがかなり危険な領域まで行っていたのだそうだ。
普通なら失神していてもおかしくないようなレベルだったとの事。
「ヨダは逆境に強いから大丈夫とは思ったけれどな・・・」と付け加えた。

そう言われてみると9月17日に泌尿器科の診察の為に病院に行ったのだがバス停に行くまで何度も休み息を整えていつもの倍以上の時間がかかった。
そして診察が終わってからフト、透析科の診療を早めてもらおうかと思った。
正式の予約日は10月3日であと2週間後なのだ。
予定通りにするか早めるか多少の葛藤があったが、思い切って透析科の受付に行ったところ、2日後の19日の2時なら予約が取れるとの事で、変更をしてもらった。
そしてあれよあれよと事が進んで9月20日に入院して即透析と相成った。
泌尿器科の診察の後に「フト思わず」に、そのままにして置いたらもしかしたら救急車で運ばれるか悪くするともっと重篤なことになっていたかもしれず・・・
Y君の言う逆境に強いと言うのはこのことかもしれない。

ある種、運が良かったのに違いない。
思えばこれまでにもそこを外したらきっと重篤な事になっていたかもしれないと言う場面がいくつもあった。
その度に「フト」思って命拾いをしてきたような気がする。
生存本能のようなものかもしれないがやはり「運」を司る何か大いなる力に生かされているような気がしてならないのだ。

明日からいよいよ週3回の通いの透析が始まるが、生かされた命を大事に使いたいと思う。





yodaさんの投稿 - 17:52:02 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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