"健康生活日記・通院"

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健康生活日記・通院

読書タイム







今日からいよいよ透析の為に自宅から病院に通う事になった。
病院までは車ならば15分ほどで通える距離であるが、自家用車などないのでバスや電車などを乗り継いで行かなければならない。
順調に行って1時間ほどかかる。
しかし、今日は初日なので友人のHさんに頼んで送ってもらった。

予約の時間は10時だったが,着いたのは9時半であった。
直ぐに病院のカードで手続きを済ませて透析室に向かった。
初日であることを告げるとロッカー室に案内されて持参したパジャマに着替えて治療室に入るように言われた。
今までは病室から車椅子で運ばれてヘルパーさんが全て段取りをしてくれたのだが自分一人で何もかもやらなければならないので心細かった。
けれど、治療室にいる人達は皆見知った顔だったので安心。

透析の始まりは9時52分であった。
今回は針を刺す血管は血液が出ていく方は直ぐに刺せたが、入る方がうまくいかず2度痛い思いをした。
何とか浄化装置が始動しはじめて、目の前で血液の行き来が見える。
キッチリ4時間左腕を拘束されてほぼ身動きはできない。
さてはて4時間を無為に過ごすのもつらいので今回は新潮社のPR雑誌「波」と文庫本を持っていった。
寝ている姿勢は仰向けで自由になるのは右手だけである。

まずは文庫本を手にしてみたが、ページめくりが出来ないので無理と分かった。
「波」の方は150ページほどの雑誌なのでなんとかページを操作できる。
しかし、致命的なミスを犯した・・・読書用の老眼鏡を忘れてきてしまった。
それでもなんでも何とかこの4時間という長い時間を有為に過ごしたい。
結局、右手を持ち上げてメガネとの位置を調節しながらなんとか読み始めた。
すると、担当の看護師がそばに寄ってきて、「天井に本を読ませているのかと思った」と言ってきた。
中々のことばである・・・そしてベッドを調節してくれて少し楽に読めるようにしてくれた。
ベッドの角度を調節すると文庫本も読めるかもしれない・・・ちょっと希望が湧いてきた。
とりあえず、この4時間は読書タイムとしよう。


yodaさんの投稿 - 17:33:37 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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