"学びの窓・師匠"

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学びの窓・師匠

Hさん







夕べは早く床に就いたが本を読み始めて面白くてついつい寝そびれてしまった。
結局、コトリと眠りに落ちたのが午前3時を回ってしまった。
今日は透析の日なので6時半には起きなければならない・・・良くしたものでチャンといつも通りの時間に目が覚めた。
窓を開けて外を見ると小雨模様ではないか・・・ちょっと気が重くなったが、それでも何でも時間通りには出かけなければならない。
予定では8時15分のはちバスに乗って北野まで出てそれからバスに乗り換えて八王子駅まで行きそこからまたバスで病院へ・・・
このコースはまだ一度も試したことがないが9時半ぐらいまでには着きそうだ。

ちょうど朝食を食べている時の事だった。
携帯が鳴って、これまで何回か病院まで車を出してくれたHさんからだった。
「都合がついたのでお迎えに上がります」と言ってくれた。
8時半には来てくれて病院に着いたのが9時10分前だった。
Hさんは私よりちょうど10歳下で、町田の学校から日野の学校に転任していった時に同学年を組み以来ずっと交誼が続いている。
40年ほど前に近所の本屋から「読書する子に育てたい」というブックガイドを出した時には本の写真をすべて撮ってくれた。
また、日本書籍から「楽しい野外活動」という叢書を出した時は共著という形での出版だったがほとんど彼のアイデアだった。
その他にもポプラ社での子ども向けの遊びの本や身近な植物図鑑のようなモノを出す手助けをさせてもらった。
彼は写真はプロ並みでレクレーションの指導の資格を持ち現役の教師を続けながら通信教育で学芸員の資格も取った。
私にしてみれば年下の友というよりも師匠のような存在で今でも多くの事を学ばせてもらっている。

現在は東京都の小学校の時間講師をしながら、暇があると日本全国を車で回り、農業や漁業にについて現場に赴いて取材している。
どのような形でまとめるのか…興味のある所だが机上の学問ではなく足で稼ぎ実際に現場で生の働く人々の声を聴いているそうでちょっと話を聞いただけでも貴重な資料となりそうなのだ。
私はすでに引退の身だが出来れば何かお役に立てればと思っているのだ。

この1・2年が正念場なので後押しをしているのだが・・・




yodaさんの投稿 - 17:22:03 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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