"透析日記・一日置き"

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透析日記・一日置き

ご苦労さま







1週間のめぐりの何と速い事か・・・月曜日が過ぎると直ぐに水曜日が来てそして金曜日となる。私のカレンダーは一日おきに過ぎていくのでゆとりがない。
月曜日の透析が終わって家に帰るのが大体8時頃で夕食が終わるのが9時を回った頃。
透析の日はお風呂には入れないので就寝までの時間は自室でぼんやりと過ごす。
身体はヘロヘロなのだが頭は休めているので妙に冴えてしまう。
就寝は11時頃にするのだがなかなか眠りにつくことが出来ずついつい導眠剤に頼ってしまう。
翌日の火曜日は一応7時頃起床にしているが、前の夜の睡眠時間にも寄って8時を回ることもある。
昨年の暮れまではNHKの朝ドラを見ていたが、なんだか年が明けて物語がもたもたして面白くなくなってきたので、観なくなり、起きるのが遅くなったこともある。
火曜日は透析はない日なので一日有効に使えるはずなのだが、午前中はまだ身体がすっきりとせずにグタグタしてしまう。
はっきりと覚醒するのは午後からで常人と変わらないように元気になる。
そして、その元気は水曜日の午前中まで続くが、お昼を食べたあたりから憂鬱になる。
午後の3時にはまた透析が始まるからだ。

「行きたくない・・・」と言ってみてもどうにもならないのだが毎回つぶやいてしまう。
するとタカコサンは「ごくろうさま」といい、その言い方が絶妙である・・・
以前ならば「行きたくないのならやめれば」と言ったものだ。
私は優柔不断なのでどこかに出かけようとするとごねるのだ。
けれど、透析ばかりはやめるわけには行かないので・・・
ここで「がんばって行きなさいよ」などと言うと「透析はがんばってやることではない」
多分怒り出してしまうだろう。
そこで当たり障りなく「ご苦労さま」と言葉が出てくるようだ。

透析になってからやはりタカコサンに頼らざるを得なくなった場面が多く、以前のように大声を出したり怒りをあらわにすることはなくなった。
先日、タカコサンが大学の同級生と会った時にご主人のことで愚痴を聞かされたそうだ。
50年以上も連れ添っているとお互いに意固地になってしまう事もあるようだ。
友達の愚痴は部屋の温度の設定で20度以上はご主人が上げさせてくれないと言うのだ。
それを皮きりにして幾つもご主人に対する不満が募っているようだが、我が家でも同じような不満もあるやもしれぬ。
けれど、今は私の方が頼る立場であるから穏やかに穏やかに日日を過ごしていこうと心がけているのだ。

yodaさんの投稿 - 14:05:37 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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