"八王子J散歩・神対応"

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八王子J散歩・神対応

靴下とバームクーヘン切り落とし







醤油瓶をひっくり返して・・・直ぐに女店員が布巾をもって駆けつけてくれた。
「御召し物大丈夫ですか」と第一声。
そして素早くカウンターを拭いて、次に椅子、そして最後に床を拭いた。
その手際の良さに驚いたが、その間1分程だった。
椅子は直ちに取り換えて、新しいものを持ってきた。
そしてもう一度「御召し物は」と言ってみてくれた。
ブルゾンの裾の方に少しだけ飛沫が飛んでいたがそれもすぐにおしぼりで拭いてくれた。
目の前の板前は何事もなかったように黙々と寿司を握り続けていた。
全て元に戻るのに3分程で周りの客にもほとんど分からないような対応だった。

寿司を食べ終わって店を出てすぐ下の階にある商業施設に立ち寄った。このフロアーには全国展開の衣料量販店と同じくブランド名を出さないで名品を売るという同じく全国展開の店が入っていた、後者は衣料、家具、日常品、食糧なども扱う店だった。
私はこの店の4足900円という靴下が気に入っていて、そろそろ春用のモノが欲しいと思い立ち寄ってみた。
お目当ての靴下があったのでカゴに入れてレジに並ぶと、目に付く所に美味しそうなバームクーヘンの切り落としや、スコーンが並べてあったので手にした。
そしてお会計となったが・・・店員は靴下と切り落としの菓子とを無造作に同じ袋に入れた。
この店は簡易包装を旨としてその分を値段に還元しているようだが・・・そうは言っても靴下とお菓子が同じ袋に入れられるのは馴染めなかった。
マァ・・・クリスマスプレゼントのことを思えばそれもありかも知れないがと思い、なにも言わずに受け取った。
年の頃なら20代半ばというお嬢さんだった
簡易包装が至上なのだろうか・・・そこは一言聞いてほしかったナァ・・・
私としてはここはちょっと抵抗があり、、店を出てから切り落としのクーヘンを袋に残し靴下と分離することにした。
過剰包装やプラスチックごみ問題を考えるとこの女店員の対応は間違いではないだろうが、やはり「一緒でいいですか」くらいの気遣いが欲しかった。
すし屋で神対応してもらっただけにチョット残念だった。

商業施設を出てそれから京王線の駅に迎い南大澤駅まで・・・
2駅だったがここは橋本とは違った雰囲気のある町だ。
最寄に首都大学東京があり、アメリカの一部を切り取ったようなアウトレットもある。
ここに来ると私のアメリカ初体験のシドニーのワシントン大学の構内を思い出す。
                                  この稿続く

yodaさんの投稿 - 11:12:45 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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