"八ヶ岳南麓だより・秋たけなわ"

09 / 12

八ヶ岳南麓だより・秋たけなわ

蕎麦の花








もうすぐ秋の彼岸というのに相変わらず暑い日が続いている。
昨夜も涼を求めて夜中に放浪したらしく朝、目覚めて見るとリビングのソファーに寝ていた。
今日は恒例で八ヶ岳の山荘に来た。ドアツウドアでちょうど2時間である。
家を10時に出て山荘に12時に着く。
特急と小海線が旨くジョイントしているので無駄な時間がなく来る事ができる。
けれど小海線は2時間に一本なのではずすとどこかで時間調整をしなければならない。
ともあれ今のところは土日月の2泊3日の山荘行きは定着しつつある。
今日は3時からケーブルテレビの業者が来ることになっていたので10時半のあずさでやってきた。
予定通りに小淵沢に着き、小海線の乗り替えもスムーズで12時7分着。

八ヶ岳南麓は秋たけなわである。
吹く風は肌に心地よくひんやりとしている。
コスモスの花の数も先週よりも増えたようだ。
そして、蕎麦の花が見渡す限り広がっている。
この地は国の農業政策によって稲作から他の作物への転換が迫られていろいろな作物が試みに植えられたが行き着いたのが蕎麦だった。
農業従事者の高齢化もあって放棄地も目立って居たが、ここにきて蕎麦を大規模に植え付けるようになった。
どのような経営状態になっているのか分からないが高地で蕎麦の生育には適しているようだ。
蕎麦は播種から2〜3ヶ月で成育して他の穀物に比べて非常に短い。
成育が早いだけでなく火山灰地や開墾地でもよく育つと言われている。
加えて冷涼な気候が適しているのでこの地は最適なのかもしれない。
蕎麦の花は50センチほどに育った茎に可憐な白い花を付ける。
それが見渡す限り広がってさながら白い絨毯を敷き詰めたようにみえる。
八ヶ岳連峰を背にして遠くに南アルプスの連山を望み、一面に広がる風景は今でなければ見られない絶景である。
11月ごろが新蕎麦の時期だそうだが、今日のお昼は地元の名跡三分一湧水のかたわらの蕎麦屋で・・・

三分一の名水で打った蕎麦は二八であったが中々の味であった。



yodaさんの投稿 - 17:17:03 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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