"八ヶ岳南麓だより・睡眠"

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八ヶ岳南麓だより・睡眠

グッスリ








昨夜は久しぶりにグッスリ眠る事が出来た。
夕食を終えて8時半ごろには床に就いた。
実は前日は導眠剤を飲んだにも関わらず午前2時頃に眠りについて、それも何度か目が覚めて、結局リビングのソファーで寝ていた。
ともかく、透析を始めてからは「ねむり下手」となってしまい、導眠剤なしでは眠れなくなっている。
原因は透析の最中にどうしても2時間ほど寝てしまい、それからヘトヘトになって家に帰り、夕食を食べても回復せず頭だけ冴えて眠れないのだ。
また、夏の間は暑くてクーラーに頼ってしまうのだが、本来冷房の風は余り好きではないので眠りが浅くなってしまうのだ。
この夏は特にそれがひどくて家の中で自然に涼しい所を探して夜中に放浪していた。
昨夜は夏掛けの布団から厚手の布団を掛けて寝たのだが、寒いくらいの気温でものの5分ぐらいで眠りに落ちたようだ。
途中12時頃に一度目がさめたがその後もぐっすりだった。

ところでその「グッスリ」であるが、眠りの深さを表す修飾語(副詞)だが不思議な言葉だ。
語源を調べると英語のグッド・スリープを省略して「グッスリ」となった・・・などという俗説があるようだ。
しかし、英語が日本に入って来る以前の江戸時代にも使われていたようだ。
大槻文彦の編纂した「大言海」によると「グズチ」すなわちイビキの事でそれが変じて「グッスリ」となったというのだが・・・
今はそのような使い方はしていないが、江戸時代の黄表紙などには「すっかり」「そっくりそのまま」などの意味で使っている例もあるそうだ。
眠りの修飾語とあわせて考えると「じゅうぶんなさま」をあらわす言葉のようだ。

いずれにしても昨夜から今朝にかけて「ぐっすり」眠ったお陰で気分は爽快である。
今の私にとっては眠りが元気の源のようである。
2時間かけて山荘にやってくるのはこのグッスリを求めてである。
季節はいよいよ秋へと移っていくが、もしかすると来週あたりはストーブを用意しなければならないかもしれない。
そうなると、八王子でもグッスリが出来るような気もするが、山荘の場合は気温だけでなく吹く風や木々の葉ずれの音、小川のせせらぎ、そしてなんと言っても標高1000メートルの空気がある。

今年は11月頃までは来ようと思っている
yodaさんの投稿 - 13:40:18 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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