"八ヶ岳南麓だ寄り・秋異変"

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八ヶ岳南麓だ寄り・秋異変

実らず








今年の秋はどこかおかしい・・・まずは柿の実が生らない。
山荘の庭に柿の木を植えたのが15年ほど前だった。
植木屋に頼んで禅師丸を移植したのだが、長いこと実がつかず3年ほど前にようやっと実を付けてくれた。
桃栗3年柿8年というが、実に12年もかかっての結実だった。
そして昨年はタワワと言うほどではないがそれなりに収穫できた。
しかし、今年は一つも実がついていない。
花の頃の事は分からないがおそらくその段階から異変が起きていたのかもしれない。
もう一つ、毎年楽しみにしていた裏の林の栗の実が8月の終り辺りから落ち始め今はほとんど生っていない。
実は小さくイガのなかには実がほとんど入っていないようだ。
この地に山荘を建てて30年となるが初めての事である。
おそらく春先に余り雨が降らず梅雨になったらなかなか開けず、7月後半までの長雨となった。
そして8月になると日照りが続いた。
おそらく太平洋を流れている海水の水温の関係に違いないが実りの秋の異変と言っていいだろう。今のところ大きな台風は関東地方にはきていないが、油断はならないようだ。

昨夜、岐阜に住む息子夫婦と5男のソウヤが連休でやってきた。
彼らは嫁の実家に泊まるので我が家には顔を見せに来てくれたのだ。
ソウヤは我がブログには余り登場しなかったが5人兄弟の仲では一番の孝行息子である。
ずっと両親の傍に居て二人を助けてくれていた。
特に父親が倒れた時には随分と母親を支え力となってあげたようだ。
彼は地元の農業高校を卒業したが、高校時代は演劇に熱中し全国大会にも行って賞を取りテレビでも取り上げられた。
そして大学は中京地方の私立大学に行き食品工学を専攻した。
一昨年卒業して今は岐阜の卸売り市場に勤めている。
今回は午後3時に仕事を終えて市場のユニホームのまま両親とやってきたのだ。
胸には市場のマークと依田の名前が刺繍してあった。
それが立派な社会人の証のようで頼もしく思えた。
今は市場で菌床のキノコ部門の営業をしているそうで、特に天候の異変には左右されないと言っていたが、青果全体にはやはり異変の影響が出ているそうだ。
青果市場というとセリの場面が思い浮かんだが今は製品が規格化されていって箱単位で売買するので電話取引で済んでいるのだそうだ。
ただし、市場の人達の携帯はガラケイが主流とのこと。
スマフォを使いこなす世代の人が少ないらしい。
yodaさんの投稿 - 17:37:33 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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