"かたくら通信・箱根駅伝"

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かたくら通信・箱根駅伝

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我が故郷山梨県には山梨と頭に付く大学が3つある。
一つは国立の山梨大学、二つ目は県立の大学そして私立の山梨学院大学である。
この三つの内一番知名度あるのは山梨学院大学であろう。
学院大学は戦後になって創立された学校であるが実は私の父親はこの大学に関係していた。
どういう経緯か分からないけれど、昭和20年代から50年代にわたって短期大学の栄養学の教授を務めていた。
類推するに、創立者の古屋真一さんと友達で頼まれて講座を持ったようだ。
そして一時期大学存亡にかかわるようなことが起こって父は5年間ほど短大の学長も務めた。
その時4年制の大学の方は内藤タチュウという東京タワーの設計者だった。
それから大学経営が息子の代となって経営方針も変わったらしく全国区となった。

実はその原動力になったのは「箱根駅伝」である。
大学の運動部に力を入れるようになって特に駅伝に名監督を招聘して見る見るうちに常連校となり優勝もしているはずである。
監督は上田さんという人だったが知名度が上がるにつれて全国から優秀な選手が集まりそれと共に大学の知名度も上がり今や国立大学を抜くような勢いとなった。
付属の小学校、中学校、高校も併設され特に高校は野球では甲子園の常連校となりサッカーでは今年も新春の全国大会に出場、水泳ではオリンピック選手を輩出、柔道も強い。
スポーツの持つ力はすごいと思うが、そもそもが箱根駅伝の常連校に導いた上田監督の指導力もさることながら、選手を全国から集めただけでなく、アフリカのケニアから留学生を招聘したのだ。

実は今年の箱根駅伝で駒沢大学を優勝に導き、それまで下馬評にも上がらなかった創価大学が二位におどり出たのはケニアの選手の力が大きいと言われている。
創価大学は往路は優勝し、復路で2位となった。
今までそれほど有名でもなかったのにこれでグンと知名度は上がった。
母体である創価学会や公明党支持者は大喜びだったようだ。

これは余談であるが・・・今回の箱根駅伝の上位三校は母体がそれぞれ宗教に関りがある。
優勝校の駒沢大額が曹洞宗を母体とする大学で創価大学は日蓮正宗、青山学院はキリスト教である。
もちろん今は宗教色は薄れているが今年の箱根駅伝は宗教戦争だったのか・・・・
実は私はほとんどこの駅伝には興味はなく、テレビ中継もゴールの所をチラと見ただけ。

ゴールのテープよりも集まった人の波の方が気になった・・・

yodaさんの投稿 - 18:37:14 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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