"透析日記・大反省"

01 / 13

透析日記・大反省

気鬱








昨日のことをもう少し冷静に書いておきたい。
まずは1月1日の義兄の死である。
昨年の7月に姉が亡くなったがその時には義兄はすでに認知症が進んでいて施設に入っていた。もちろんコロナ禍なので知らせるわけにもいかなかったのでその死を知らなかった。葬儀は家の宗旨に反して基督教式でやり、家族葬だった。
今回の義兄の葬儀は仏式で沢山のお見送りがあったそうだ。
松が取れるころもう一人訃報が入った・・・中学・高校と同級だったT君が亡くなったというのだ。
彼とは卒業してからはそれほど親しくはなかったが、忘れられない級友の一人だった。一宇(かずいえ)君と言いい八紘一宇からとった戦時下の名であった。
私と同じように医者を志していたが、浪人して東京教育大学で生物を学んだようだ。
3年ほど前に会ったが神奈川県庁の偉いさんになっていた。
昨日は寒中見舞いが来て、町田の鶴川でお世話になった先輩の先生の逝去が伝えられた。一日朝から寒く加えて検査の結果もよくない。
追い打ちをかけるように明日から使う血管の状態もよくない。
気分が落ち込んでいくような材料ばかりだった。
血管に腫れが見つかったあたりで気分は最低で、クリニックに来いと言われてもとてもそのような気分ではなかった。
一度は断わって明日透析の時間に行くのでそこで判断してくれと言ったのだ。
しかしタカコサンはどうなるか分からないので絶対にクリニックに行った方が良いと押してくれた。
そこでしぶしぶ再度電話をかけて診察に行くことにした。
タクシーを頼んでクリニックまでついて行ってくれた。
案ずるよりもなんとやら…一応治療してもらって安心して帰ってきた。

昨日の気持ちの変化を考えてみると、時間を追うごとに滅入っていき気分は沈み自暴自棄の気持ちになりつつあった。
それが病院に行って治療してもらって一応安心できたことから180度気分が転換した。
大げさだけれど明るい未来が見えてきたような気がした。
鬱々の気分はぶっ飛んで気持ちが楽になった。
人間なんて単純なものなのだ・・・

もちろん気分が落ち着いてから当たり散らしたことを謝った。
今やタカコさんを頼らなければ何もできないのである。






yodaさんの投稿 - 09:58:39 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
コメント
コメントはありません
コメントを追加
このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。
トラックバック