"季節だより花だより・幸せの再来"

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季節だより花だより・幸せの再来

酔芙蓉







朝10時、玄関のチャイムが鳴って出てみるとタカコさんのお茶のお弟子さんだった。
季節の花を持っての訪れであった。
実は今日からお茶の稽古を再開するそうで朝からタカコサンは忙しそうだった。
コロナ禍が始まってからお休みにしていたので実に半年振りである。
お茶を喫するにはマスクは外さなければならないので稽古は休みにしていたがここで非常事態宣言も解除になったので再開の運び。
お弟子さんたちも同年ぐらいの人が多く全員ワクチンんは接種済みのようだ。
それでも何でも大事をとって時間を区切って少人数人での稽古となるそうだ。
お花を届けてくれた人は今日は都合が悪いそうで後日また・・・

ところで、持ってきてくれた花はホトトギスと酔芙蓉と百日草。
ホトトギスは茶花でさっそく床の間に活けた。
酔芙蓉は玄関の正面の大きな花瓶に入れて飾った。
百日草はお仏壇にそなえさせてもらった。

さて、酔芙蓉のことはこの秋何度か書いたが、よその家の花を見て歩くのも一興だがやはり我が家で鑑賞となると趣が違う。
花の微妙な変化を時間を追うごとに見ることが出来るのだ。
10時に来たばかりの時は純白で雪のような白さだった。
それがお昼ごろになるとほんのりと薄紅色に染まり始めた。
そしてこの稿を書いている5時半には鮮やかな紅となった。
やがて深紅となって花びらを閉じる定め・・・一日だけの花の命である。

この自然の摂理のようなことは何が因となっているのか調べてみると、アントシアニンというものが関係しているのだそうだ。
朝の段階ではアントシアニンはゼロだが時間がたつにつれて蓄積されて色の変化を起こすのだそうである。
アントシアニンがなんであるか・・・それも調べなければならないが割愛。
余り科学的に突き詰めるよりも自然の妙としてとどめたい。

ちなみに花言葉は「繊細な美」「しとやかな恋人」「幸せの再来」「心変わり」だそうだが「心変わり」は花の色の変化からきているのだろうが、ちょっと安直。
「繊細な美」も何となく花から受ける印象そのままだ。
「しとやかな恋人」は面はゆい感じがする。
「幸せの再来」が私的には妥当かも知れない。


 

yodaさんの投稿 - 18:02:36 - カテゴリー: 依田先生の徒然日記
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